Tenjinyama KOSHU 2024

KANATA WINERY Tenjinyama KOSHU 2024
戦国時代の名将上杉謙信に統べられた越中国天神山城。上杉謙信の好敵手武田信玄に思いを馳せて、同エリアに甲州を植樹。発酵後に澱引きをせずに熟成させるシュールリー製法を採用。
2024ヴィンテージはようやく収穫量も増えてきて、魚津らしい甲州に仕上がりました。この「Tenjinyama KOSHU」に両武将は何を想う。

●飲み頃温度
7〜8°C
●グラスのペアリング
リリーデル社のリースリング/ジンファンデルがマッチします。

●ペアリング
Sommelier
フレッシュな和柑橘や吟醸香を感じ、代表的な「甲州種の白ワイン」ながらも、酸やミネラル感が独特で、まさに「富山の甲州」。味わいもしっかりしたテクスチャーをもっているので、天ぷらや串揚げなど「揚げ系」の料理とはベストペアリング。
Terroir
バイ貝の煮物、バイ飯、ふろふき大根、アユの塩焼き。
Wine maker
魚津らしい甲州の白ワインにようやく到達したと自負しています。甲州には、焼き鳥をあわせたいですね。「焼き鳥はタレではなく塩で」が持論なので、塩の焼き鳥とKANATA WINERYの甲州を是非。

●醸造Spec
タイプ　 白
品種　　　　甲州 100%
樹齢　　　　5年生
栽培方法　　平棚・短梢栽培
収穫日　　　2024年9月11日
発酵・熟成　ステンレスタンクにて11℃程度の低温で5週間かけて発酵。発酵終了後、ステンレスタンクで約5ヶ月シュールリーの後、びん詰め。
製造本数　　1,045本
分析値　　　アルコー ル ：11.8%
　　　　　　pH 　 　：3.6

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